大人の女性 それこそラフォンの目指す世界。
パリのエスプリが一杯詰まったラフォンのフレームは、10代では表現することの出来ない大人の雰囲気を醸し出す。
いわゆる「派手さ」というものはある年齢に達しないと消化することが出来ないもの。それを上品に使いこなすにはちょっとの人生経験と余裕が必要ということだ。
その人の人柄がグラスを制したとき、初めて「似合う」といえる。
子供は「遊ぶ」。しかし「遊び」は大人のものだ。その「遊び」が出来る人が派手さを手玉に取るのだ。
「女」の息が聞こえてくるかのようなそのライン、軽い誘惑を感じさせる色使い、ラフォンは夜に映えるグラスと言っても過言ではないかもしれない。
夜に煌く光の中で大人は躍る。その光の中でより光り輝く・・・。
存在感をアピールするサイドフレーム。
まるで調度品のようなフォルムは「エレガント」という言葉がぴったり。
より美しく、より気高く
国産のレディースではどうしても出すことの出来ない色、そして色合わせをラフォンは軽々しくやってみせる。歴史がそうさせるのは間違いの無い所ではあるが、彼等はいつも前を向いている。斬新さのないデザインは一つとして存在しない。決して今の場所にとどまらず、見知らぬ所へいつも旅を続ける。その歩みを止めようとはしない。
より美しく、そして気高い女性へのアシストのために・・・。
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